女性が自転車を選ぶ場合

女性が自転車を選ぶ場合

スポーツ用自転車の選び方は、女性は男性よりも体格が小さな場合が多いため、女性に適したつくりの自転車を選ぶことが必要です。

 

まずハンドル幅は狭くなっているものが良いでしょう。
広めのハンドル幅ですと、腕や手首への負担が大きく疲れやすくなります。
選び方は、肩幅に適したハンドル幅で、自然にハンドルを握ることができるものを選ぶことです。

 

握るためのグリップも小さい装備でなければ危険です。
男性用のグリップですと、大きいためブレーキレバーに指がかかりにくく、ブレーキ操作に支障が出てきます。
手の大きさに合ったグリップかどうか実際に握って確認しましょう。

 

女性の場合は骨盤が大きいため、サドルにもそのような配慮が必要です。
しっかり座ることが出来なければ腰が安定せず、疲労や痛みの原因になるため長時間乗車しても疲れないサドルを選ぶことが大切です。

 

脚力に関しても女性は弱い人が多いので、ギアが豊富な自転車を選び方のポイントとするのも良いでしょう。

 

女性用として設計されたスポーツ用自転車も増えているので、無理をして男性用を利用せず、女性用の自転車を探してみましょう。